貝塚市の太鼓台祭りについて

貝塚市の太鼓台祭りは、南海貝塚駅の海側、感田神社周辺を中心に行われる夏の祭りです。和泉葛城山や和歌山側から大阪側へ出てくる人にとっては、貝塚の町中で大きく交通の流れが変わる日でもあります。

感田神社から7台の太鼓台が出る

貝塚太鼓台祭りは、感田神社の祭礼として知られています。地元では「貝塚宮」と呼ばれることもあります。

大北、中北、堀、西、中、近木、南の各町から、合わせて7台の太鼓台が出ます。

だんじりのように車輪が付いているわけではなく、大きな太鼓台を担いで町中を進みます。真夏の暑い時期に行われることもあり、担ぎ手にとっては非常に大変な祭りだと思います。

泉州では比較的珍しいふとん太鼓

ふとん太鼓といえば、堺市の百舌鳥八幡宮を中心に、大規模な祭りが数多く行われています。

一方、泉州の南側では、だんじりほど一般的に見られるものではありません。貝塚市の感田神社から出る7台のほか、泉佐野市でもゴールデンウィークごろに3台の太鼓台が出ますが、数としては限られています。

季節で見ると、泉佐野ではゴールデンウィークごろ、貝塚では真夏、堺方面ではだんじり祭りと近い秋ごろにもふとん太鼓を見ることができます。

だんじりに比べれば珍しい部類に入るので、一度は見る価値のある祭りだと思います。

一番暑い時期に行われる祭り

貝塚の太鼓台祭りは、和歌山県紀の川市の粉河祭と同じような時期に行われます。

一年の中でも特に暑い時期です。その暑さの中で、大きな太鼓台を担いで練り歩くことを考えると、かなり体力の必要な祭りだと感じます。

見物する側も、昼間に歩いて回る場合は、暑さ対策と水分補給が必要です。

感田神社周辺が見どころ

見に行く場所として分かりやすいのは、南海貝塚駅の海側から感田神社周辺にかけてです。

駅前商店街や感田神社前などで、太鼓台の運行や練り合いを見ることができます。夜には駅前でパレードや練り合いが行われる年もあり、町中が祭りの雰囲気に包まれます。

そのぶん人も車も集まるため、車で近くまで行くより、少し離れた場所から歩いて入る方が動きやすいと思います。

山越えドライブとは分けて考えたい

和泉葛城山から貝塚側へ下りてきた場合、普段なら蕎原方面から市街地へ抜けられます。

ただし、太鼓台祭りの日は、貝塚駅周辺や海側の道路で交通規制が行われる可能性があります。

祭りを見るなら、山越えのついでではなく、祭りを目的に時間を取って訪れる方が楽しめます。通過するだけの場合は、交通規制や混雑状況を先に確認しておく方がよいでしょう。

日程と運行ルートは毎年確認してください。

開催日、運行時間、順路、交通規制は毎年変わる可能性があります。行く前に貝塚市などの最新情報を確認してください。

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