ハイランドパーク粉河とは何か

ハイランドパーク粉河の建物
ハイランドパーク粉河の建物。山上ドライブの休憩地点として覚えておきたい場所です。

ハイランドパーク粉河は、ひと言でいえば山の上にある道の駅のような場所です。和泉葛城山周辺を車で走るときに、まず休憩地点として覚えておきたい山上の中継点です。

地元目線で見ると

何か大きな観光施設があるというより、山道を上がってきた人がトイレに寄り、飲み物を買い、食堂でご飯を食べ、展望台へ歩くための拠点です。大阪側から蕎原方面で上がる場合も、和歌山側から粉河方面で上がる場合も、目的地にしやすい場所です。

1階はトイレと自動販売機、2階は売店と食堂

施設の1階にはトイレと自動販売機があります。山道の途中にはトイレがほぼない前提で考えた方がいいので、ここはかなり大事な休憩ポイントになります。

2階には売店と食堂のような場所があります。うどん、丼もの、カレー、イノシシのカレーなどが食べられます。山の上まで来て、ちゃんと温かいご飯を食べようと思うと、基本的にはここが中心になります。山上で食事をする場所としては、かなり貴重です。

雰囲気としては、紀の川側だけの施設というより、大阪側の人もかなり関わっているように感じる場所です。大阪方面から車で上がってきた人にも使いやすい休憩地点として見ておくと、位置づけがわかりやすいです。

食事のイメージ

山の中で食べるご飯なので、特別な高級感というより「ここで食べられるありがたさ」が大きい場所です。地元感のある山上の食堂として見ると、かなり味があります。

少し歩いた先に展望台がある

ハイランドパーク粉河の建物から少し外れた場所に、展望台があります。距離の感覚としては、歩いて200mほどです。車を停めて、少しだけ歩いて見に行く場所と考えるとわかりやすいです。

この建物や展望台は、今見るとバブル期の名残りを感じる場所でもあります。1980年代ごろ、登山やドライブが盛り上がっていた時代に、若い人たちが車で山上まで上がってきて、展望や夜景を楽しんでいた空気が残っています。

昔は夜景目的の車も多かった

昔は大阪方面の夜景を見るために、若者が車で上がってくることもよくあった場所です。山の上まで車で来られて、展望台もあり、夜景も見えるとなれば、当時のドライブスポットとしてはかなりわかりやすい目的地だったと思います。

ただし最近は、木がかなり生い茂ってきています。大阪方面も和歌山方面も、昔のようにすっきり広く見えるというより、視界が木にさえぎられて見づらい場所が増えている印象です。夜景を期待しすぎるより、山上の雰囲気を味わう場所として考えた方がよさそうです。

バブル期の一大レジャー化の名残り

ハイランドパーク粉河周辺には、かつてキャンプ場のような場所もあり、一時期はこの山上エリアをレジャー施設として大きく盛り上げようとしていた雰囲気があります。今見ると、その名残りが少しずつ残っているような場所です。

ただ、阪和自動車道が整備され、みんなが和歌山方面や白浜方面へ行きやすくなってからは、この山上エリアは少しずつ静かになっていった印象があります。大きな観光地として派手に残ったというより、地元の人や山道を知っている人が使う、少し不思議な中継点になっています。

ハイランドパーク粉河は何をする場所か

ここだけを目的地にして長時間遊ぶというより、和泉葛城山周辺を車で走るときの休憩地点、食事地点、トイレ地点、展望台への入口として使う場所です。何もないようでいて、山上ではここしかない役割を持っている場所です。

初めて行く人への見方

初めて和泉葛城山方面へ車で上がるなら、ハイランドパーク粉河をまず目的地にすると位置関係がつかみやすくなります。大阪側からなら蕎原方面、和歌山側からなら粉河方面から上がり、まずここで休憩する流れです。

そこからさらに尾根沿いに東へ進むと、和泉葛城山の山頂側へ向かえます。ハイランドパーク粉河は、山上ドライブの入口であり、中継点であり、休憩所のような場所として覚えておくと使いやすいです。

これから写真を追加したい場所

1階のトイレ周辺、2階の売店と食堂、イノシシカレー、展望台までの道、展望台からの見え方、夜景が見えにくくなっている様子などを、今後写真つきで追加していきます。